子供と同じ20代のミニマリストしぶさんから学ぶ思考と衣食住

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可愛らしいイラストのカバーをはずし、家で「手ぶらで生きる~見栄と財布を捨てて自由になる50の方法~」の文字だけの本体表紙で読んでいたら・・・

「何かに悩んでいるのか?」と夫から真剣な顔で聞かれ、思わず笑ってしまいました。

この本は、何もかも捨て去り手ぶらで自由気ままに生きようという本ではありません。

福岡県在住のミニマリスト専門家で、月100万PVの人気ブロガーでもある「しぶさん」をご存知ですか?

私は今年6月「手ぶらで生きる」を読むまで、少ない持ち物で生活するミニマリストしぶさんの存在も、運営されている人気ブログのことも知りませんでした。

ミニマリスト主婦の方のブログや本はよく読みますが、1995年生まれ・1人暮らし・男性のブログや本には、興味を持っていることや観点が違う気がして辿り着かなかったんだと思います。

でも、人生確実に折り返した、ひょっとしたら2/3過ぎたかもしれない私にとって「手ぶらで生きる」は大切な本になりました。

 

「手ぶらで生きる」を読んでみたいと思った理由

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2018年出版「手ぶらで生きる~見栄と財布を捨てて自由になる50の方法~」は、少ない持ち物で生活するミニマリスト専門家しぶさんの初の著書。

暮らし・物・体・時間・思考・人間関係などから、自分を自由にする方法が紹介されています。

書店で思わず手に取ってみたのは、装丁(本の外装デザイン)や山内庸資さんのイラスト、効果的にPRされた帯の言葉に興味をもったから。

書店のメイン通路の目立つ場所に、表紙を上にして平積みされていたので、全部を一目で見ることができました。

平積みの効果は絶大ですね。

手に取って「誰が書いた本なんだろう?」と著者のプロフィールを読んだ後、帯の裏面を見たら8つの箇条書きが・・・。

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その日時間があったので、本を片手に8つの箇条書きに心の中で1つ1つ答えながら「恩の奴隷にならない以外、書いてあるのは興味のある内容じゃないかも」と思いながら本を開いてみました。

中身を見てみると、想像と全然違う内容や私好みの余白にグッときて、この本は購入して家でじっくり読みたいと思ったんです。

帯の8つの箇条書きを見ると「若い1人暮らしのミニマリストだからこそできることばかりじゃない?」と思ってしまいますが、内容は共感することが多々。

子供のころから現実主義で、フワっとなんとなくキレイにまとめられたものに興味をあまりもてない私は、衣食住・思考がミニマリストな「しぶさん」の言葉や姿に魅かれます。

時々、感情がこみあげてきて涙ぐみながら読むときがありました。

ドライだし効率的なことを選んでいるけれど「ミニマリストしぶ」さんの根底には、物や人に過度な依存をする人間になりたくない、配慮のない無礼な人間になりたくないという矜持があるんですよね。

今、自宅にある「手ぶらで生きる」は2冊目。

1冊目は、待ち合わせのとき読んでいたこの本に興味を持って「買おうかな・・」と言っていた、私と全然違っていろんなことに真面目で頑張り屋な、精神的に辛い状況が続いている友人にあげたんです。

しぶさんが紹介しているミニマリスト思考や生活が、真面目過ぎる自分を否定せず是認して、自分にとって大切なものに注力すればいいと少しでも思ってもらえたらと。

 

物にも人にもコントロールされないミニマリストの生き方

時間

私は沢山の物を所有することで満たされる時代を経て、更年期を迎えた40代半ばからは沢山の物に、心も体も疲れるようになりました。

気に入っている物か、ほんとうに必要なもの以外は持っていたくなくなったんですよね。

とにかく捨てたい減らしたいという感情ではなく、必要なものだけを選んで残しておきたい。でも選ぶことって、エネルギーがいりますよね。

気力体力が若いころのように湧いてこないことで、選択肢が多いことに疲れてきたのだと思います。

歳を重ねて思うことは、苦手なコト・モノ・人って若い頃とそう変わってないということ。なぜか?得意ですんなりできること、好きなこともそう変わっていない。

ゴチャゴチャした選択肢を減らし「より少なく、しかしよりよく生きる」自分にとっての丁度いいで見えてくるものがある。

子供と同年代のミニマリストしぶさんが書いた「手ぶらで生きる~見栄と財布を捨てて自由になる50の方法~」は、何度も読み返している大切な本です。

 

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